双極性障害の彼女からLINEが返ってこないとき|何日待つ?理由と対処法

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双極性障害の彼女からLINEが返ってこないと、「嫌われたのかな」「何か悪いことを言ったかな」と、悪い方向へ考えてしまいますよね。

僕も、通知が来ていないのに何度もLINEを開き、SNSまで確認してしまったことがあります。返信がない時間が長くなるほど、「もう気持ちが離れたのではないか」と考えていました。

でも、LINEが返ってこない理由は、恋愛感情だけでは判断できません。返したくても気力が出ない、何と返せばよいか分からない、遅くなったことで今さら返しづらくなっているなど、いくつかの可能性があります。

一方で、すべてを双極性障害の影響と考えるのも違います。関係そのものに迷っている場合もあります。

僕の場合、命や安全に関する具体的な心配がなければ、まず1〜2日はLINEを重ねずに待つようにしています。3〜5日ほど続けば一度だけ短く安否を確認し、それ以上続く場合は日数だけでなく、普段との違いも見るようになりました。

この記事では、双極性障害の彼女からLINEが返ってこないときに考えられる理由、何日待つかの目安、送るLINE、追いLINEを控えたい理由、安全確認へ切り替える目安まで、僕の経験をもとにまとめます。

※LINEの状態だけで、本人の気持ちや病状を判断することはできません。この記事は筆者の交際経験をもとにしたもので、医学的な診断や治療を目的としたものではありません。命や身体の安全に具体的な心配がある場合は、通常の返信待ちとは分けて考えてください。

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結論|LINEが返ってこない=嫌われたとは限らない

LINEが返ってこないとき、確実に分かっているのは「まだ返信がない」という事実だけです。

未読や既読だけでは、彼女が何を考えているのかまでは分かりません。

見えている状況考えられること対応の方向性
未読のまま眠っている、体調が悪い、LINEを開く余裕がないすぐに追いLINEを重ねない
既読でも返信がない返事を考える余裕がない、何と返せばよいか分からない返事を急かさない
SNSだけ更新しているSNSと個別の返信では負担が違う可能性があるSNSだけで気持ちを判断しない
返信の遅れを何度も謝る今さら返しづらい、申し訳ないと感じているまず連絡が戻ったことを受け止める
落ち着いている時期にも避けられる病気以外に、関係への迷いがある可能性二人が落ち着いているときに話す

「返信がない=嫌われた」とも、「返信がない=すべて病気の影響」とも決めつけないことが、最初の一歩です。

彼女がLINEを返せないときに考えられる5つの理由

僕が一番苦しかったのは、返信がない理由が分からないことでした。

そこで、最初から「嫌われた」と答えを決めるのではなく、いくつかの可能性に分けて考えるようにしました。

スマートフォンを持ちながらLINEを返信できずにベッドで休んでいる女性

1.返信したくても気力が残っていない

双極性障害のうつ状態では、気分の落ち込みや、物事への興味・関心の低下などがみられることがあります。

厚生労働省が掲載している双極性障害の体験談でも、うつ状態の時期に「何をする気も失せてしまった」という経験が紹介されています。

参考:厚生労働省「私が双極性障害になったとき」

ただし、症状や程度には個人差があります。LINEが返ってこないことだけで、うつ状態だと判断することはできません。

僕の彼女も、返信が来ない日に発熱して眠っていたことがありました。僕は「嫌われたのかな」と悩んでいましたが、実際にはLINEを返せる状態ではなかっただけでした。

2.何と返せばよいか分からない

こちらが心配して長いLINEを送るほど、相手が「ちゃんと返さなければ」と感じる場合があります。

短く返したら心配させるかもしれない。でも、長い文章を考える余裕もない。そのまま時間が過ぎ、さらに返しづらくなることもあります。

返信できないことと、返信したくないことは同じとは限りません。

3.遅くなったことで今さら返しづらい

返信しないまま時間がたつと、「今さら何と返せばいいのだろう」「心配をかけたから怒っているかもしれない」と感じることもあります。

僕の彼女も、連絡が戻ったあとに何度も謝ることがありました。

以前の僕なら、まず「どうして返してくれなかったの?」と理由を知りたくなっていました。でも、それより先に「連絡が来てよかった」と伝えるようになりました。

返信が遅れたLINEを見ながら今さら返しづらいと悩む女性

4.今は一人で静かに過ごしたい

恋人を嫌いになったからではなく、人とやり取りすること自体から離れたいこともあります。

そのときに何度も理由を聞いたり、電話を繰り返したりすると、相手が休む時間を奪ってしまう可能性があります。

ただし、「きっと一人になりたいのだろう」とこちらが勝手に決め、必要な安全確認までしないのも違います。

相手の余白を残すことと、無関心になることは別だと思っています。

5.病気ではなく関係そのものに迷っている

返信がないことを、すべて双極性障害の影響として受け止める必要はありません。

恋人との距離を置きたい、今の関係について考えたい、連絡を急かされたくないと感じている可能性もあります。

  • 体調が比較的落ち着いているときも会話を避ける状態が続く
  • 自分との約束だけが何度も後回しになる
  • 会うこと自体を長期間避けられている
  • 連絡方法について話し合うことも拒まれる

こうした状態が続いているなら、病気だけではなく、二人の関係そのものについて話し合う必要があります。

LINEが返ってこないときは何日待つ?

「結局、何日待てばいいの?」と悩みますよね。

僕も一番知りたかったのは、具体的な日数でした。

ただし、全員に当てはまる正解の日数はありません。普段の返信ペースや体調、直前の言動によって違います。

以下は、命や身体の安全に具体的な心配がない場合に、僕が一つの目安として考えている期間です。

1〜2日|基本は追加LINEを送らず待つ

普段から返信に波があり、体調不良や忙しい予定を聞いているなら、僕はまず追加のLINEを重ねないようにしています。

この段階で「嫌いになった?」「何か怒ってる?」と答えを求めても、まだ分からないことが多いからです。

すでに一通送っているなら、さらに送らずに待ちます。

3〜5日|一度だけ短く安否を確認する

数日たっても連絡がない場合は、僕なら一度だけ短く体調を気遣います。

返事は急がなくて大丈夫だよ。体調だけ少し心配してる。落ち着いたらスタンプ一つでも大丈夫だよ。

大切なのは、その一通のあとに何通も重ねないことです。

5日以上|日数だけでなく普段との違いを見る

5日以上たったからといって、必ず何か問題が起きているとは限りません。

ここからは日数だけでなく、普段との違いを見ます。

  • 普段は何日くらい返信が途切れることがあるか
  • 直前に体調が悪いと言っていなかったか
  • 仕事や通院などの予定を聞いていなかったか
  • 今回だけ明らかに様子が違わないか
  • 直前に安全面を心配するような言動がなかったか

SNSが更新されていることも一つの情報にはなりますが、SNSが動いているだけで本人の体調や安全まで判断することはできません。

危険を感じる場合は日数を待たない

ここまでの日数は、あくまで通常の返信待ちの場合です。

命や身体の安全について具体的な心配がある場合は、「1〜2日待つ」「5日まで待つ」という目安とは分けてください。

安全確認については、この記事の後半で詳しく説明します。

何か送るなら短い一通にする

LINEを送りたいときは、愛情を確認する質問よりも、相手が返さなくても成立する短い言葉を選ぶようにしています。

体調を気遣うLINE

体調は大丈夫?返事は急がなくていいから、落ち着いたら連絡してね。

返信不要を伝えるLINE

今日はゆっくり休んでね。返信はいらないよ。

安否だけ確認したいLINE

返事は急がなくて大丈夫。落ち着いたらスタンプだけでももらえたら安心します。

状況別の文章をもっと確認したい方は、双極性障害の彼女から返信がないときのLINEの返し方10選にまとめています。

追いLINEを何度も送らないほうがいい理由

返信がない時間が長くなるほど、もう一通送りたくなります。

僕も「大丈夫?」「何かあった?」「僕のせい?」と何度も聞きたくなりました。

返信しなければならない文章が増えてしまう

一通に返信できていないところへ、新しい質問が届き続けると、返さなければならない内容も増えていきます。

心配して送っているつもりでも、相手から見ると宿題が増えているように感じる場合があります。

送った自分もさらに返信が気になる

追いLINEは、送る側の不安も強くしました。

  • LINEを送る
  • 既読になったか確認する
  • 返信が来ない
  • さらに不安になる
  • また送りたくなる

僕はこの繰り返しに入ると、自分の仕事や睡眠まで落ち着かなくなっていました。

「心配」と「自分が安心したい」を分ける

僕が意識するようになったのは、LINEを送る前に一度だけ自分へ問いかけることです。

これは彼女の安全を心配して送るLINEなのか。それとも、僕が安心するために返信を求めているLINEなのか。

もちろん、きれいに分けられないときもあります。

でも、この違いを意識するだけで、送る前に少し立ち止まれるようになりました。

追いLINEを送らずにスマートフォンから離れて気持ちを落ち着かせる男性

SNSだけ更新しているのにLINEが返ってこない場合

SNSが更新されているのに、自分のLINEだけ返ってこない。僕もこの状態がかなり苦手でした。

「スマートフォンを触れるなら、僕にも返せるはず」と考えてしまうからです。

でも、SNSを眺めたり短い投稿をしたりすることと、恋人へ返す文章を考えることでは、本人が感じる負担が違う可能性があります。

そのため、SNSが更新されたという一つの事実だけで、

  • 自分だけ無視されている
  • 嫌われた
  • ほかの人のほうが大切

と決めつけないようにしています。

ただし、体調が落ち着いている時期も長く自分との連絡だけが避けられているなら、SNSの問題ではなく、二人の関係について話し合ったほうがよい場合もあります。

SNSだけ更新する場合については、双極性障害の彼女がSNSだけ更新する理由で詳しく書いています。

「返信不要」と送るのはあり?

僕は、状況によっては「返信不要」と一度だけ伝えるのはありだと考えています。

返さなくてもいいと分かることで負担が減る場合がある

「返さなければ」と感じている相手にとって、返信しなくても大丈夫だと分かることが、少し気持ちを楽にする場合があります。

ただし、「返信不要」を毎日のように送れば、結局LINEは増えていきます。

返信不要と言った自分も返信を待ち続けない

僕自身が難しかったのはこちらでした。

「返信はいらないよ」と送りながら、何度もLINEを開き、SNSを確認してしまう。

それでは彼女だけでなく、自分も休めません。

返信不要と伝えたなら、自分もいったんスマートフォンから離れる。ここまで含めて「返信不要」なのだと思うようになりました。

LINEは心に余裕があるときに返信し、自分のペースを大切にする女性

返信が戻ったら「なぜ無視したの?」より次の方法を決める

やっと返信が来ると、安心すると同時に「なぜ返してくれなかったの?」と聞きたくなります。

僕も理由を全部知りたくなっていました。

でも、返信が戻った直後に理由を問い詰めても、次に同じことが起きたときの助けにはならないことがあります。

それより、二人とも落ち着いているときに、次の連絡方法を話し合います。

  • 返信できない日は既読やスタンプだけでもよいか
  • 一人になりたい日はどう伝えるか
  • 何日ほど連絡がなければ安否確認してよいか
  • 電話してよいのはどんな場合か
  • 緊急時に確認してよい家族や身近な人はいるか

僕たちに必要だったのは、毎日必ず返信するルールではありませんでした。

返せない日があっても、二人とも必要以上に不安にならない方法を決めておくことでした。

僕がLINEを待てるようになるまでに変えたこと

最初から落ち着いて待てたわけではありません。

僕も、通知がないのにLINEを開き、SNSを確認し、返信がない理由を何時間も考えていました。

通知がないのにLINEを開く回数を減らした

LINEを開いても、返信がなければ状況は変わりません。

それどころか、「まだ来ない」という事実を何度も自分に見せることになります。

そこで、通知が来るまではなるべく開かないようにしました。

SNSで彼女の気持ちを確認しようとするのをやめた

投稿された時間、内容、いいね、オンライン状況。

見れば見るほど、新しい材料から別の想像が始まりました。

SNSから彼女の気持ちを推理することをやめるだけでも、不安は少し減りました。

「返信がない時間=嫌われた時間」と考えない

返信がないときに分かっているのは、返信がないことだけです。

自分の想像を事実へ変えないようにしました。

自分の仕事・趣味・睡眠へ意識を戻した

彼女からの返信だけが一日の中心になると、LINE一つで自分の気分まで大きく動きます。

仕事をする。外へ出る。趣味を楽しむ。眠る。

当たり前の生活へ意識を戻すようにしました。

待つ側にも限界があると認めた

支えることは、いつまでも何も言わずに待ち続けることではありません。

連絡がないことで自分の仕事、睡眠、気持ちに大きな影響が出ているなら、その状態について二人で話す必要があります。

相手の体調を理解することと、自分が何でも我慢することは別です。

LINEが返ってこないときに避けたいこと

  • 短時間に何通もLINEを送る
  • 通常の返信遅れで電話を繰り返す
  • SNSを何度も確認して気持ちを推測する
  • 「嫌いになった?」と答えを迫る
  • 返信がない理由を病気だけで決めつける
  • 本人の同意なく周囲へ事情を広める
  • 自分の仕事や睡眠を犠牲にして待ち続ける

全部を完璧にできる必要はありません。

僕も不安になるとLINEを確認してしまいます。

大切なのは、不安になった自分を責めることではなく、不安のまま相手を動かそうとしないことだと思っています。

命や安全が心配なときは「何日待つか」と分けて考える

安全への具体的な心配がある場合は、日数の目安より安全確認を優先します。

たとえば、次のような場合です。

  • 命に関わることをほのめかす連絡や投稿があった
  • 助けを求める連絡の直後に反応がなくなった
  • 重い病気やけがが疑われる事情がある
  • 事件や事故に巻き込まれた可能性がある
  • これまでの音信不通とは明らかに様子が違う

本人と事前に決めている連絡先がある場合や、安全確認を頼める家族・身近な人がいる場合は、状況に応じて相談します。

今まさに命や身体へ危険が及んでいる可能性があり、警察の対応が必要な事件・事故なら110番、救急車が必要な急病やけがなら119番へ連絡します。

厚生労働省も、本人が命に関わることをほのめかす場合は無視せず、強く思い詰めている場合は治療を受けている医師などへ相談するよう案内しています。

参考:厚生労働省「家族や友人が双極性障害になったとき」

参考:総務省消防庁「119番緊急通報」

彼女の命や安全を心配し、一人で抱え込まず身近な人への相談を考える男性

双極性障害の彼女からLINEが返ってこないときのよくある質問

LINEが返ってこないのは別れたいからですか?

LINEが返ってこないという一つの状況だけでは判断できません。体調や気力、返信の負担など複数の可能性があります。一方で、落ち着いている時期も長く会話や会うことを避けられている場合は、関係について話し合う必要があります。

未読のままなら何日待てばいいですか?

全員に共通する正解はありません。僕の場合、安全面に具体的な心配がなければ、まず1〜2日は追加LINEを控えます。3〜5日ほど続けば一度だけ短く安否を確認し、それ以上なら普段との違いも含めて判断します。

SNSだけ更新しているなら大丈夫ですか?

SNSの更新だけで体調や気持ち、安全まで判断することはできません。ただ、SNSを見ることと恋人への返信を考えることでは負担が異なる場合があるため、「SNSができるならLINEも返せる」と決めつけないようにしています。

「返信不要」と送ってもいいですか?

状況によっては一度伝えるのは選択肢だと思います。ただし、「返信不要」を何度も送ったり、送ったあとに返信を期待してSNSや既読を確認し続けたりすると、お互いに休めなくなります。

追いLINEしてしまったらどうすればいいですか?

さらに「送りすぎてごめん」「怒ってる?」とLINEを重ねず、一度止めます。連絡が戻ってから、必要なら落ち着いて謝り、今後の連絡方法を話し合えばよいと思います。

まとめ|LINEが返ってこないときは「待つ・確認する・自分を守る」

双極性障害の彼女からLINEが返ってこないと、不安からすぐ答えを出したくなります。

でも、未読や既読だけで彼女の気持ちを知ることはできません。

僕は、返信がないときの対応を「待つ・確認する・自分を守る」の3つに分けて考えるようになりました。

  • 待つ:安全に具体的な心配がなければ、すぐに答えを求めず待つ
  • 確認する:長く続く場合は、普段との違いを見ながら短く安否を確認する
  • 自分を守る:LINEやSNSの確認だけで一日を埋めず、自分の仕事や睡眠も大切にする

彼女を理解することは、何でも我慢することではありません。

彼女が返せない時間を尊重しながら、自分の不安や限界も大切にする。その両方が必要だと、僕は交際を通して感じています。

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