双極性障害の彼女が躁の時期に冷たいと感じる|「会いたい」に答えがない僕の葛藤

スマートフォンを持って明るく手を上げるショートボブの女性と、隣で頬杖をつき戸惑う男性。「双極性障害の彼女が躁のとき冷たい?そっけないときの葛藤」の文字。

双極性障害の彼女が、躁と思われる時期に冷たいと感じることがあります。

普段は彼女から「会いたい」と言ってくれます。LINEもたくさん来るし、電話もします。それなのに、こちらから連絡すると、面倒そうに返されるように感じる時期があります。

既読にはなるけれど、スタンプだけ。「会いたい」と伝えても、その話への答えがない。

躁の影響なのか。それとも、僕への気持ちが変わったのか。僕には、今も分かりません。

一番寂しいのは、会えないことだけではありません。「会いたい」と伝えたのに答えがなく、待っていていいのか分からないことです。

ただ、冷たい返信だけで「嫌われた」とも、「躁だから仕方ない」とも決めつけたくありません。

この記事では、彼女のLINEに悩んでいる僕の体験と、頼れる関係を残したい気持ち、自分の幸せも大切にしたいという葛藤を書きます。

まだ解決できた話ではありません。彼女の状態を僕が診断する記事でもありません。同じように接し方に迷っている人へ、何が苦しくて、これから何を話したいのかを共有します。

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双極性障害の彼女が、躁の時期に冷たいと感じる場面

ここでいう「躁の時期」は、僕が彼女の様子から、躁なのかなと感じている時期です。本当に躁状態なのか、冷たいと感じる対応がその影響なのかは、確認できていません。

普段は連絡が多いのに、既読とスタンプだけになる

普段の彼女は、自分からLINEをくれたり、電話をしたりします。だからこそ、返信が急に短くなると、その差に戸惑います。

スタンプだけで会話が終わる。そのスタンプも、僕には「もう送ってこないで」という意味に見えることがあります。

もちろん、本当にそういう意味かは分かりません。不安になっている僕が、拒絶する意味に受け取っている可能性もあります。

それでも、そっけない返信が続くと、こちらから話しかけること自体がいけないことのように感じます。

連絡したい。でも、また嫌そうな反応が返ってくるのが怖い。何を送ればいいのか、分からなくなります。

「会いたい」と伝えても、別の話が返ってくる

最近会えていないときに、僕から「会いたい」と伝えたことがあります。返ってきたのは、「仕事頑張るね」という内容でした。

仕事を頑張っていることは応援したいです。ただ、僕が伝えた「会いたい」には、答えがありませんでした。

今は忙しくて会えないのか。落ち着いたら会えるのか。それとも、会いたくないのか。

返信は来ているのに、知りたかったことが分からない。話をそらされたように感じて、寂しくなります。

男性の肩越しに見えるスマートフォン。「会いたい」というメッセージに「仕事頑張るね」と返信が届いている。
返信は来ている。でも、会いたい気持ちへの答えが分からない。

連絡を控えると、彼女から普通に話しかけてくる

一方で、僕が連絡を控えると、彼女から普通にLINEが来ることもあります。

そのときはうれしいです。僕と話したくないわけではなかったのかな、と期待します。

でも、連絡が来たことで、「会いたい」への答えまで分かったわけではありません。

近づくと反応が薄くなり、離れると話しかけてくることがある。連絡する量を変えても、僕の迷いは残っています。

彼女が冷たい理由を、躁の影響だけでは説明できない

躁状態では、イライラや怒りっぽさが出ることもある

躁状態は、明るく元気になるだけではありません。

国立精神・神経医療研究センターの説明では、躁・軽躁状態の症状として、イライラや怒りっぽさ、周囲の意見を聞きにくくなることなどが挙げられています。

参考:NCNP病院「双極性障害(双極症)」

僕も、躁のときは自分中心の振る舞いになることがある、という記事を読んだことがあります。だから、彼女の接し方にも、状態の変化が関係しているのかなと考えます。

ただ、「躁になると自己中になる」と一括りにしたり、彼女の返信をすべて症状で説明したりすることはできません。

症状について知ることと、一つのLINEから彼女の気持ちを判断することは、別だと思っています。

Redditにも、躁と感情の冷たさについての体験談がある

海外の掲示板Redditには、躁状態が感情の冷たさとして現れることがあるのか、という問いかけがあります。

コメントには、自分の躁状態の体験として、他人への関心が薄れたり、親しい人に批判的になったりしたと語る人がいます。一方で、異なる体験を語る人もいて、反応は一様ではありません。

参考:Reddit「躁状態って、たまに感情の冷たさとして現れることってある?」(日本語翻訳ページ)

これは匿名の投稿者による個人の体験談です。医学的な説明や、彼女が躁状態であることを確認する根拠にはできません。

似た経験を語る人がいることを知るための参考にはなります。ただ、その人と彼女が同じ理由で同じ行動をしているとは限らない、という点は分けて考えたいです。

また距離が近づいても、冷たかった理由は分からない

これまで、彼女自身がつらくなったり、寂しくなったりした頃に、また距離が近くなることがありました。その後、うつっぽく感じる時期になることもありました。

これは、僕が経験した二人の間での変化です。双極性障害の人が、みんな同じ流れになるという話ではありません。

彼女がまた頼ってくれても、それまでの冷たさが躁の影響だったと確認できるわけではありません。

いつまで続くのかも、次にどう変わるのかも分からない。その見通しのなさが、僕には苦しいです。

「嫌われた」と結論を出すのも、「全部躁のせいだから大丈夫」と安心するのも、今の僕にはできません。

事実と想像を分ける図解。分かるのは返信が短く、会いたいへの答えがないこと。躁の影響か、気持ちが変わったかは分からず、返信だけで理由を決めつけない。
返信が短いことは分かっても、その理由や彼女の気持ちまでは判断できません。

お客さんには楽しそうなのに、僕にだけ冷たいと感じる

仕事だと分かっていても、返信の違いに傷つく

彼女は接客業をしています。お客さんとはやり取りをしていて、お店の日記を見ると楽しそうに見えます。

その一方で、僕へのLINEはスタンプ一つ。会いたいという話にも、答えがありません。

仕事だということは分かっています。それでも、「元気がないのではなく、僕と話したくないだけなのかな」と思ってしまいます。

仕事への理解と、恋人として傷つく気持ちは、同時にあります。「仕事だから仕方ない」と考えても、すぐに割り切れるわけではありません。

日記とLINEを比べても、本心の答え合わせはできない

ただ、お店の日記は、彼女の気持ちのすべてを示すものではありません。

仕事で楽しそうに見えることから、僕に会いたいかどうかまでは判断できません。反対に、「恋人には甘えられるから冷たいのだろう」と、都合よく理由をつけることもできません。

見えているものを比べても、僕が知りたい答えは出ない。だからこそ、彼女に直接聞きたいと思っています。

日記を見るたびに苦しくなる人は、少し見る頻度を減らすことも、選択肢の一つだと思います。見続けることでしか関係を守れないわけではないはずです。

SNSは更新されているのに、自分への返信がないときの受け止め方や、投稿との距離の取り方は、双極性障害の彼女がSNSだけ更新する理由|LINEが来ないときの受け止め方で詳しく書いています。

僕がLINEを短くするのは、喧嘩を避けたいから

機嫌を損ねないように、言葉を減らしている

僕も返信を短くしたり、スタンプだけにしたりすることがあります。

冷たく感じる対応が続くと、僕もイライラします。それでも、返信を短くしているのは、彼女の機嫌をこれ以上損ねず、喧嘩を避けたいからです。

躁なのかなと感じる時期に、彼女が短気になったと感じた経験があります。

その場では普通に関係が続きます。でも、彼女のそっけない態度が変わるわけではありません。

僕が短く返すことで、衝突を避けられているのかもしれません。ただ、気持ちが通じ合ったという実感はないままです。

喧嘩にならなくても、寂しさは残る

関係を壊したくなくて、言わずに済ませている気持ちがあります。それが積み重なると、関係を諦めるところまで考えてしまいます。

このまま不満をため続ければ、いつか喧嘩になって、悪い別れ方をしてしまうのではないか。そう怖くなるからです。

喧嘩になっていないことと、僕が安心していることは、同じではありません。

言葉を減らすことが、その場をやり過ごす方法になっても、二人の問題への答えにはなっていない。そこは、次に会ったときに話したいところです。

連絡を重ねそうになったときや、返信をどう返すか迷ったときの具体例は、双極性障害の彼女から返信がないときのLINEの返し方10選で紹介しています。この記事の「話への答えがほしい」という悩みとは分けて、その場で負担を増やしすぎないための参考にしてください。

頼ってくれるとうれしい。でも、僕の幸せも大切にしたい

戻ってきてくれた喜びと、不満は両方ある

彼女が頼ってきてくれると、僕はうれしいです。不満を飲み込む部分もありますが、頼ってくれた喜びは全力で伝えます。

不安だったことや、寂しかったことも言葉にします。

戻ってきてくれたことで安心しても、それまでの気持ちが全部消えるわけではありません。「うれしい」と「寂しかった」は、どちらも本音です。

僕が会いたいときには答えがなく、彼女が困ったときや甘えたいときには連絡が来る。そう感じると、「都合のいいときばかり」と思ってしまうこともあります。

彼女が僕を利用していると断定したいわけではありません。でも、僕も人間なので、頼られるうれしさだけでは受け止めきれない気持ちがあります。

そっけない返信にも感謝している

それでも、LINEを返してくれることには感謝しています。もし面倒に感じながら返しているのだとしても、返信してくれたこと自体は、ありがたいです。

僕が優しく接したことを、彼女が心のどこかで覚えていてくれていると信じています。

ただ、それは僕が信じていることであって、彼女に確認できたことではありません。

返信への感謝と、話に答えてもらえない寂しさは、両方あります。返してくれたのだから何も望んではいけない、とは思いたくありません。

また頼れる関係を残すために、どこまで我慢するのか

これまでの経験から、彼女がまたつらくなったときに、頼ってこられる関係を残したいと思っています。

その思いがあるから、喧嘩で関係を壊したくありません。でも、そのために僕がどこまで自分を抑える必要があるのかは、分かりません。

僕も、自分の幸せを考えていいのではないか。支える側だからといって、寂しさを飲み込み続ける必要があるのか。

彼女を大切にしたいからこそ、簡単には離れられません。それでも、関係を続ける方法が僕の我慢だけになっていないかは、考えたいです。

青い服を着た男性が、夕暮れの窓辺に一人で立ち、窓枠に手を添えて外を見つめている。
また頼れる関係を残したい。でも、僕の幸せも大切にしたい。

支えたい気持ちがあっても疲れてしまうときの考え方や、自分の生活を守るための距離感は、双極性障害の彼女との恋愛に疲れたとき|接し方と無理をしない距離感で詳しくまとめています。

次に会ったら、「会いたい」への答えがほしかったと話したい

会えないこと以上に、待っていいか分からないことが寂しい

次に会ったとき、一番伝えたいのは、この気持ちです。

「会いたい」と伝えたときに、その話への答えがないと、待っていていいのか分からなくて寂しくなる。

今は会えないなら、そう言ってもらってもいい。できれば「時間があるときに会おう」と言ってほしかった。

そっけない返信を全部変えてほしい、と求めたいわけではありません。短くてもいいから、僕が伝えたことへの答えがほしいのです。

会う予定をすぐ決められないなら、「今は決められない」と教えてもらえるだけでも、受け止め方は変わると思います。

彼女の状態を理解したい。僕の寂しさも知ってほしい

僕は彼女に、自分の状態や接し方の変化を認識していてほしいと願っています。そして、僕がどう感じているかにも目を向けてほしいです。

一方で、躁状態では、本人が病気の状態を自覚しにくいことがあります。気づいてほしいと願っても、その場で必ず気づけるとは限りません。

参考:国立精神・神経医療研究センター「双極性障害(躁うつ病)」

だから、彼女に「今は躁だから」と決めつけて伝えるのではなく、どんなやり取りで僕が困ったのかを、具体的に話したいです。

僕の希望だけでなく、彼女が連絡をどう感じているのかも聞きたいと思っています。連絡を控えてほしいという意思があるなら、そのことも尊重したいです。

返信する余裕がないときや、会う話をすぐにはできないときに、どう伝え合えるか。落ち着いて話せるときに、二人で相談したいと思っています。

次に話したいことを3段で整理した図解。会いたいへの答えがないという出来事、待っていいか分からず寂しい気持ち、今は会えないなら教えてほしいというお願いを示す。
起きたこと、僕の気持ち、伝えたいお願いを分けて話したい。

まとめ|躁の影響か分からなくても、僕の気持ちは大切にしたい

双極性障害の彼女が、躁と思われる時期に冷たいと感じる。そんなとき、僕は嫌われたのか、状態の変化が関係しているのか、分からずに悩んでいます。

今の僕が整理できているのは、次のことです。

  • 冷たい返信だけで、嫌われたとも躁の影響だとも断定できない
  • 返信してくれることへの感謝と、答えがない寂しさは両方ある
  • 頼れる関係を残したくても、自分の幸せまで諦める必要はない
  • 次に会ったら、会いたい気持ちへの答えがほしかったと伝えたい

彼女が頼ってくれるとうれしいです。でも、僕が寂しいときにも、僕の気持ちを知ってほしいと思っています。

次に会ったら、責めるためではなく、これからの二人のために真剣に話したいです。

彼女がどう受け止めるか、関係がどう変わるかは、まだ分かりません。話し合った結果や、その後に感じたことは、次の記事で書きたいと思います。