「財布をまた忘れた」
忘れ物が多いと、確認したつもりでも抜けることがあります。
僕も朝は、いろいろな物を持って家を出ます。スマホ、財布、たばこ、ハンカチ、イヤホンなどです。
たばこやハンカチなら、忘れてもなんとかなります。また、イヤホンもその日だけ我慢できます。
でも、財布は別です。
財布には定期券やPASMOも入れています。そのため、駅で気づくと家まで戻るしかありません。
さらに、会社に遅刻する可能性もあります。
そこで僕が使ってきたのが、忘れ物防止タグのMAMORIOです。
忘れ物防止タグは、高機能さだけで選ばないのがおすすめです。毎日持てる小ささ・薄さも大切です。
この記事では、MAMORIOを使った体験を紹介します。また、財布や鍵に合うタグの選び方もまとめました。
忘れ物が多くなる理由も知りたい方は、関連記事も参考にしてください。タグ以外の対策も紹介しています。
忘れ物防止タグは高機能より「毎日持てるか」で選ぶ
忘れ物防止タグには、さまざまなタイプがあります。たとえば、位置検索や音、置き忘れ通知などです。
機能だけを見ると、高性能な製品に魅力を感じるかもしれません。
しかし、僕が最も重視するのは「毎日持てるか」です。
高性能でも、大きくて重ければ邪魔になります。そのため、「今日は外そう」となるかもしれません。
それでは、忘れ物防止には使えません。
特に財布に入れる場合は、薄さが大切です。そのため、僕なら多少機能が少なくても薄い物を選びます。
一方、常時GPSで追跡できれば理想です。ただし、本体が大きくなるなら話は別です。
また、充電回数が増える場合もあります。僕なら機能より使いやすさを優先します。
MAMORIOを実際に使って助かったこと
財布に入れても存在を忘れるくらい小さい
僕がMAMORIOで一番気に入っているのは、小ささです。
財布の中に入れていますが、まったく気になりません。
むしろ「財布のどこに入れたっけ?」と思うくらいです。
つまり、タグの存在を意識せず使えます。僕はこの点をかなり重視しています。
家を出て5分ほどで財布忘れに気づけた
実際にMAMORIOに助けられたこともあります。
ある朝、家を出て最初の信号を渡りました。そのあと、駅までの時間を見るためスマホを開きました。
すると、MAMORIOの通知が来ていました。そこで、財布を忘れたことに気づきました。
家を出てから5分ほどです。
僕は実際にMAMORIOを使いました。家を出て約5分後に財布忘れへ気づけました。MAMORIOがなければ、駅まで気づかなかったと思います。

もし駅まで行っていたら、時間のロスは大きくなります。そのため、僕は早く気づけることを重視しています。
もちろん、なくした物を後から探せることも大切です。しかし、僕には早く気づけるほうが役立っています。
つまり、長時間の追跡が一番欲しいわけではありません。忘れた直後に気づける機能が欲しいのです。
財布や鍵の忘れ物防止タグを選ぶ5つのポイント

1.財布に入れるなら薄さを最優先する
財布用なら、僕は最初に厚さを確認します。
財布は毎日持ち歩くものです。そのため、厚みはできるだけ抑えたいところです。
たとえば、タグで財布が膨らむと使いにくくなります。さらに、カードが出しにくいと外したくなります。
そのため、財布にはカード型や薄型の製品が向いています。
2.AndroidとiPhoneのどちらに対応するか確認する
忘れ物防止タグは、すべてのスマホで同じように使えるわけではありません。
僕はAndroidを使っています。一方、彼女はiPhoneです。
自分用なら、対応OSを確認すれば十分です。ただし、プレゼントなら相手のスマホも確認しましょう。
MAMORIOはiPhone・Androidの両方に対応しています。
一方、AirTagはAppleの「探す」を使います。そのため、基本的にはiPhoneユーザー向けです。
また、ChipoloにはiPhone向けの製品があります。AndroidのFind Hub向け製品もあります。
ただし、同じタグを両方へ同時登録する仕組みではありません。
財布用なら、まず薄さを重視します。また、対応OSと離れたときの通知も確認します。
※2026年9月時点:Android版アプリに不具合があります。新規製品を登録できない不具合です。
そのため、Androidで購入する方は注意してください。購入前に公式の最新情報を確認しましょう。
3.「なくした後」より「忘れた直後」を重視する
僕がタグに求めるのは、長時間の追跡ではありません。むしろ、忘れた直後に気づけることです。
僕が重視するのは、なくした後の検索ではありません。置き忘れた直後に気づけることです。
たとえば、家から5分の場所ならすぐに戻れます。一方、駅まで行くと時間のロスが増えます。
そのため、「なくさない」ことが目的なら通知機能は重要です。
4.複数持ちしやすいかを見る
忘れる可能性があるのは財布だけではありません。そのため、僕は複数持ちしやすさも確認します。
- 財布
- バッグ
- 定期入れ
- 社員証
- 鍵
小型のタグなら、複数持っていても邪魔になりにくいです。
たとえば、僕なら財布やバッグに使いたいです。さらに、定期入れにも使いたいと思っています。
そのため、1個あたりの価格も大切です。また、電池交換のしやすさも確認したいところです。
5.スマホ自体を忘れる可能性も考える
スマホ連携型の忘れ物防止タグには、大きな弱点があります。
それは、通知を受け取るスマホ自体を忘れた場合です。
たとえば、スマホが家にあれば通知を確認できません。そのため、スマホ忘れには別の対策も必要です。
そこで候補になるのが、スマホ不要タイプです。

僕の彼女も、以前僕の家にスマホを忘れて帰ったことがあります。
スマホ連携型は、スマホを忘れると通知を確認できません。そのため、スマホ不要タイプも候補になります。
忘れ物防止タグを比較|財布・鍵・バッグならどれ?
| 製品 | 対応 | 厚さ | 向いている用途 |
|---|---|---|---|
| MAMORIO 第4世代 | iPhone・Android | 約3.5mm | 財布・バッグ・鍵 |
| MAMORIO CARD Gen2 | iPhone・Android | 約1.65mm | 財布・定期入れ |
| AirTag 第2世代 | iPhone | 8mm | 鍵・バッグ |
| Chipolo CARD | iPhoneまたはAndroid | 約2.5mm | 財布 |
| アラートバディ | スマホ不要 | タグ約7mm | スマホ・バッグ・鍵など |
※Androidユーザーの方へ:2026年9月時点で不具合が案内されています。Android版アプリの新規登録に関する不具合です。
そのため、購入前に最新の対応状況を確認してください。
財布の薄さ重視ならMAMORIO CARDが候補です。一方、iPhoneで探す性能も重視するならAirTagです。また、スマホ忘れ対策ならアラートバディもあります。
ただし、AndroidでMAMORIOを選ぶ場合は注意が必要です。最新のアプリ対応状況を確認しましょう。
鍵やバッグなら、厚みは問題になりにくいです。そのため、探す機能や音も含めて選べます。
つまり、一番高性能な製品を探す必要はありません。まず、何を忘れたくないのかを決めましょう。
財布ならMAMORIO CARDの薄さが魅力
財布用なら、MAMORIO CARD Gen2は相性がいいと思います。
カードサイズで厚さは約1.65mmです。
また、電池寿命は約4年とされています。そのため、充電を気にしたくない人にも向いています。
特に、財布や定期入れには薄さが重要です。その点では候補に入れやすい製品です。
財布で毎日使うなら、価格も確認しましょう。Amazonと楽天を比べると選びやすいです。
鍵やバッグならMAMORIO・AirTag・Chipoloも候補
鍵やバッグは、財布ほど厚さを気にする必要がありません。
そのため、対応OSや探し方も含めて選べます。
MAMORIOやChipoloも候補です。ただし、AndroidでMAMORIOを使う方は注意してください。
購入前に、アプリの最新状況を確認しましょう。
一方、iPhoneならAirTagも候補です。なくした後に探す機能を重視する人に向いています。
また、AirTagには持ち物から離れたときの通知機能もあります。
スマホ忘れまで対策するならアラートバディ
そこで気になったのが、MAMORIOの「アラートバディ」です。
これはスマホではなく、専用の親機とタグを組み合わせて使います。
タグから離れると、親機が音を鳴らします。そのため、スマホを家に忘れても使えます。
僕はまだ使ったことがありません。しかし、スマホ忘れ対策として一度試してみたいです。
ただし、親機とタグは1対1です。
さらに、「親機そのものを忘れない」という問題もあります。
そのため、毎日持つ習慣がある人に向いています。スマホ忘れ対策として面白い選択肢です。
MAMORIOにも注意点はある
Bluetoothイヤホン使用中は通知が抑制される場合がある
僕が気になったのは、Bluetoothイヤホンとの併用です。
僕は通勤中にワイヤレスイヤホンで音楽を聴くことがあります。
MAMORIO公式では、通知を抑制する場合があると案内しています。たとえば、イヤホンで音楽を聴いているときです。
これは、誤通知を防ぐための仕組みです。
僕自身は、それが原因で困った経験はまだありません。
ただし、「離れたら必ず即通知」とは考えないほうがいいでしょう。通知の仕組みには限界があります。
ADHDで忘れ物が多い人へのプレゼントにも使える
忘れ物防止タグは、恋人や家族へのプレゼントにも使えます。特に、忘れ物で悩む人には候補になります。
僕の彼女も、財布をなくしたことが何度かあります。
また、僕の家にスマホを置いたまま帰ったこともありました。
そのため、財布やバッグにタグを入れるのは良い対策だと思っています。
ADHD/HSPの恋人とは、ほかにもすれ違いがあります。約束やLINEについては関連記事で紹介しています。

忘れ物をした直後に提案するくらいが自然
ただし、突然渡すより困った直後に提案するほうが自然です。
たとえば、財布をなくして困った直後です。
「次なくさないように、これ使ってみる?」
これくらいの伝え方で十分だと思います。
さらに、一緒にアプリを設定すると使い始めやすくなります。
位置情報を監視する目的では使わない
恋人に使ってもらう場合、特に気をつけたいのが位置情報です。
忘れ物防止でも、位置を見られる状態には注意が必要です。なぜなら、相手が監視と感じる可能性があるからです。
僕自身、彼女のスマホへ追跡用タグをつけるつもりはありません。
僕たちは、お互いを束縛する関係にはしたくないからです。
そのため、プレゼントするなら本人のスマホで管理できる形にします。
恋人へ贈るなら、本人が困った時に提案します。また、位置情報を監視に使わないことも大切です。
つまり、タグは相手を管理するための物ではありません。本人の困りごとを減らすための物です。
また、僕は忘れ物や遅刻をすべてADHDのせいにしません。病名だけで見ない考え方は関連記事で紹介しています。
結局おすすめは?用途別に選ぶならこう考える
- 財布の薄さを最優先:MAMORIO CARD Gen2
- 財布・バッグなど複数に使いたい:MAMORIO
- iPhoneで探す性能も重視:AirTag
- AndroidでMAMORIOを使いたい:購入前にAndroid版アプリの最新状況を確認
- スマホそのものの忘れ物も防ぎたい:アラートバディ
僕自身が一番重視するのは、やはり薄さです。
なぜなら、大きくて邪魔になると最終的に持たなくなるからです。
そのため、忘れると困る物に小さなタグを入れます。たとえば、財布やバッグ、定期入れです。
そして、置き忘れたときだけ通知してもらいます。
僕には、この使い方が一番合っています。
つまり、おすすめは高性能なだけのタグではありません。存在を意識せず毎日使えるタグです。
まず一つ試すなら、現在の価格を確認しましょう。Amazonと楽天市場を比較できます。
まとめ|一番高機能なタグより毎日使えるタグを選ぼう
忘れ物防止タグには、高性能な製品がたくさんあります。
しかし、大切なのはスペックが一番高い製品を買うことではありません。
むしろ、毎日無理なく持てることが重要です。
毎日持っていても邪魔にならない。さらに、忘れたときだけ助けてくれる。そんなタグが使いやすいと思います。
僕はMAMORIOの通知に助けられました。そのおかげで、駅へ着く前に財布忘れに気づけたからです。
そのため、まずは一つから始めるのがおすすめです。「絶対に忘れると困る物」にタグを入れてみてください。

